国語×未来楽しくアカデミック

アルペ学習成果発表会を開催します!

2021年3月6日土曜日に、アルペ学習成果発表会を開催することが決まりました!今回は、武蔵野スイングホールの舞台をお借りしての開催を予定しています。無事にできれば、約二年ぶりです。アルペのみんなの晴れ舞台を保護者の方々にご覧いただけるよう祈るばかりです。実は、新型コロナウイルス拡大の影響で

話す力を磨こう!

10月最後の一週間。毎年「記述読解教室 ハロウィンスピーチWEEK」を開催しています。アルペは、受験で通用する学力を身に着けることはもちろんですが、「将来に通じる国語力をはぐくむ」ことをモットーにしています。レギュラー授業では、①作文 ②ニュースレポート(日記) ③語句・漢字 ④短文 ⑤読

学校選び 後悔しないで

今回は、定例の「国語」のエピソードからは離れた内容になりますが、ぜひご一読くださいませ。先日、娘の英検帰りのバスで本を読んでいたら、同じ英検帰りの女子高生二人が、私の後ろの座席でこんな会話をしていました。「私、今の高校に何のためにいっているかわからない」「この高校に、これから期待できること

~国語の勉強は日々の暮らしの中で~

国内の紅葉が美しく深まる季節になりました。日本の紅葉の鮮やかさ、色の奥深さは世界に誇れるものの一つ。「紅葉狩り(もみじがり)」という言葉も、なんだか古風で素敵ですよね。紅葉の俳句には素敵なものが数多くありますが、私は、小林一茶の渋柿も 紅葉しにけり 朝寝坊好きです。柿の葉が紅葉するのは、晩秋ですか

受験における作文力の重要性について

先日、都内にある難関校の校長先生のお話をうかがう機会がありました。「1科目だけで初対面の生徒の学力を測るには何の試験をするか」という質問に、「作文です」とお答えになりました。質問に対する理解力・語彙力(表現力)・漢字のレベル・論理的な思考力 が一度に把握できるのが作文である。題材に取り上げる内容を

ニュースに興味関心をもてる環境を!

こんにちは。今回は、アルぺで大事にしている学びの1つ「時事問題」についてお話しします。アルぺには「ニュースレポート」という課題があります。毎週、気になるニュースを要約してまとめ、自分の意見や感想を課題です。低学年は、身の回りのできごとで気になることをまとめ、高学年は政治や経済や医療にも興味を持って

作文添削の重要性とは?

突然ですが、受験で出題される【作文と小論文の違い】はわかりますか?毎年、多くのお子さんの作文、小論文のコンクールや受験対策の指導をしていますが、曖昧なまま取り組んでいるお子さんが多く見られます。【作文】自分目線で書く。ある意味『自己PR文』です。出題テーマによっては、情緒的になります。自分

季節を感じることは、学びの入り口

10月になりました。旧暦では、神様が天上での集会のために地上を留守にするといわれていた「神無月」です。現在使われている新暦は、太陽が基準なのに対し、旧暦は、月の満ち欠けが基準だったので、現在とは季節のずれがあります。お子さんたちと俳句の季語を勉強していると、春夏秋冬の季節の区切りが現在と異なるので

読書と読解力

保護者の方からいただくご質問に、「何の本を読ませたらいいか」というものがよくあります。その都度、お答えしているのですが、当然ですが、年齢や目的によって全然答えは変わります。幼稚園や1年生のうちは、図鑑や絵本にとにかくたくさん触れるのは効果的ですよね。新しい刺激を柔軟な脳でたくさん吸収します。好きな

擬態語の豊かな日本語

こんにちは。今日も雨。肌寒いですね。私の家の周りでは「しとしと」降っています。「雨」といっても、さまざまな降り方がありますね。雨の名前も、降り方や降る時期、時間帯、また季節や感情によってもさまざまな呼び名で呼ばれています。弱く細かく降る「小雨」「霧雨」「小糠雨」(こぬかあめ)「時雨」など。日本人の

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