2023年3月8日
最近、アルペには、低学年の方のお問い合わせが増えています。
非常に嬉しいことです。
なぜなら、私が指導している学びは、低学年のうちに充実した学びをすることで、高学年から中学生へと大きな効果を発揮するからです。
特に、ジュニアハイ国語のコースには多くのお問い合わせをいただきます。
今日のお題は、昨日のブログの内容とも関連しますが、「9歳までにやっておきたいこと」
「語彙力をつける」
お子さまの話し言葉や書き言葉が、そのまま国語の読解に関連していると感じることはありませんか?
言葉の知識量は軽視できません。
文章を読んでいる際、知らない言葉が出てくると、文章の内容をつかみづらくなる上、その言葉が解答そのものだった場合、どうしても正答率は低くなります。言葉はたくさん知っているに越したことはありません。ぜひ、ご家庭で意識的に覚える工夫をしていきましょう。
保護者ができることの1つ目は
①お子さんの音読を聞くこと。
意味を知らずに発音していると、ぎこちない読み方になるので、気づくことができます。
アルペにも、ニュースレポートの課題がありますが、知らない新聞記事の言葉をそのまま書き写したものは、授業内で発表する際に、読むことすらできない場合があります。ご本人わかっていないようであれば、気づいたタイミングで意味を説明することが大切です。余裕があれば、例文や類義語まで学べると素晴らしいです。
②お子さんとの会話で、あえて難しい言葉を使ってみる
四字熟語や慣用句、ことわざなどの言い回しを使って、わからなければその場で共有することで、新しい言葉と出会う機会が増えます。
語彙力が身につけば記述力も高まります。
会話していても楽しいですしね。
テストの際に、言い換え問題や抜き出し問題にも強いお子さんであることはいうまでもありません。
語彙力は一朝一夕には身につきません。
ぜひ、日常からモデルチェンジをなさってください!
3月8日 アルぺたかぎ
追伸:今日、日本のロケット打ち上げ失敗のニュースがトピックでした!
プロジェクトに人生をかけて取り組んでいらっしゃる方々の悔しさは、計り知れないと思います。
この、困難な道のりや真剣な闘いの過程に刺激を受けて、将来、宇宙開発分野に進むお子さんが増えるかもしれませんね。
毎日のニュースをお子様と共有してくださいね!