8月後半から取り組んできた「朝日新聞社 ニュース作文コンクール」への取り組み。
今週が締め切りなので、いよいよ最後の仕上げです。
こちらのコンクールへの応募は今年で4年目の取り組みです。
1年目は、1人
2年目は、2人
3年目は、4人
の受賞をいただきました。
賞を取ることが目的ではありませんが、やはり朝日新聞社本社での表彰式に参加できることは、大変名誉なことです。
そこで出会う、他の塾で学んでいる方々や指導される先生方からも、たくさんの刺激をいただけます。
私自身が自分を見つめ直す機会にもなります。
たくさんの「気づき」がある!
そして、ますます勉強したくなります。
昨今、文章力・読解力の低下が問題になることも多々あります。
ですが、学ぶ意欲さえあれば、学ぶチャンスはたくさんあるのです。
このコンクールもその「きっかけ」の一つ。
新聞を読んで「なぜだろう!」「これはひどい!」「こうすればいいのに!」
と子供たち自分で考えること。
家族で、時事問題について語り合うこと。
図書館に行って興味が出た話題について調べてみること。
素晴らしいと思いませんか?
私も、娘と出かける図書館の時間が、なによりも楽しい時間の一つです。
親子で一緒の本を読みながら、語り合う時間は本当に楽しい!
さらに、作文コンクールにおいては、「頭の中」で考えていることを、文章にしなくてはなりません。
頭の中で考えたことを、人に伝わるように、文字で表現すること。
非常に難しいことです。
限られた字数の中でプレゼンするのですから。
何回も何回も書き直しながら、「本当に言いたいことは何だろう」と考えを深めていきます。
伝えるためには。より多くの「言葉」を知ることも必要。
だからさらに学ぶ!
伝えるためには、より多くの「表現力」が必要。
だから、本を読む!外出自粛が緩和されましたが、やっと暑さが和らいだことでもあるし、
この秋には、読書や作文の学びに親子で取り組むのも素敵ではないでしょうか。9月23日 アルぺ記述読解教室 たかぎ