あと3週間で本番を迎える「4月3日開催 アルぺプレゼンコンテスト」(武蔵野スイングホール)。
この度、「朝日小学生新聞 朝日中高生新聞」発行の朝日学生新聞社さまから、「後援」をいただけることになりました。
アルぺ記述読解教室の日々の学びや、ニュース作文コンクールへの取り組みに対して評価をいただき、4月のコンテスト当日にも、ゲストとしていらしていただけます。ますます楽しみになりますね。
日々のニュースレポート(記述読解教室の取り組みの1つ)は、新聞から記事をまとめています。
記事をみて要約する。わからないことを調べる。自分なりの意見を書く。
記述読解教室では、この取り組みを非常に重要視しています。
今回のプレゼンコンテストは、これらの学びの集大成です。
自分が調べた記事は、大切に蓄積していってください。
社会問題は、日々刻々と変化します。
1つの出来事に継続して関わっていくことで、ますます学びは深まります。
現在、アルぺの内部からエントリーを表明してくださったみなさんが、コンテスト本番のステージに向けて準備を始めています。
みなさん、よい意味で「苦戦」しています。
ステージ上では、ほんの数分間ですが、準備には何十時間も要します。
調べたことの1%しか、実際の発表では使わないかもしれません。
でも、どれだけ深く学んできたか、取り組んできたかは、発表ににじみ出るもの。
作品を作り込むとは、そういうものです。
コンテストのテーマは
「☆世の中の問題に関心を持ち、自分事として解決策を考え周囲の人に発信する
☆あなたが住む地域や世の中をより良くするためのアイデアを、発表してください。」
です。
プレゼンへの取り組みは、
☆問題に対するロジカルな思考力
☆発表題材を、人に伝える資料として仕上げる行動力
☆自分の考えをステージ上から伝えるパフォーマンス力
が鍛えられます!
そして、将来を担うみなさんにとって、必ず必要な力です。
参加者のみなさん、この学びを楽しみましょう!
2022年が明けてから、前年以上にコロナが猛威を振るい、医療のニュースが多くなりました。
また、北京オリンピック開催では、スポーツが与えてくれたたくさんの感動も味わいました。
競技以外の点でも世の中に問題提起された事案がいくつかありましたね。
そして、この2週間は、日本の外での出来事に対する報道が多いですね。
武力による侵攻や、隣国の大統領選などの情報が、連日、耳に入ってきます。
みなさんそれぞれが、必ず何かを感じているはず!
関心をもって過ごしてくださいね。
そして、ご家庭でも、意見交換してみてください。
現実に起きている問題について、他人事ではなく、主体的なアンテナを持ち続けること。
これが何より大切だと考えています。
4月3日には、コンテストと同日開催する「学習成果発表会」も開催されます。
暗唱発表の宮澤賢治の世界は、お客様の心にも響く発表になると思います。
また、低学年から、ニュース部門のスピーチにもチャレンジしてくれているメンバーもいます。
何事も挑戦あるのみ!
経験を宝にしていきましょう。
保護者の皆様
どうぞ応援お願いいたします。
4月3日をお楽しみに!