2023年3月6日
こんにちは!
ある私立小学校の国語がご専門の先生のお話を伺う機会がありました。
最近の小学生は、SNSに触れる機会が圧倒的に多く、(というより生まれたときには、アイパッドが玩具だった世代ですよね)なんでも調べれば出てくる時代に生きている。オンライン授業も当たり前になっている。
だから、ある意味「瞬発力」は高くなっているそうです。
でも、、、
逆に、「長く聞けない」「じっくり聞けない」と。
昔は、ラジオに耳を澄ましていたけれど、テレビでテロップが出れば、そのテロップだけを読む。
話の一部始終を聞いていなくても、テロップを見て判断している。
小学生に足りないと思う力は、
「気を付けて文章を読むこと」
「文脈を読むこと」
「判断する力」
というお話でした。
共感します。
LINEのスタンプで会話が成立してしまうのであれば、相手の説明を長く聞く必要もないし、自分がわかりやすく伝える必要もない。
丁寧に最後まで説明を聞く。
文章に起こしてまとめる。
自分の言葉で伝える。
ということに価値を感じる暮らしにしていきたい!改めて感じました。
企業で就職面接を担当している方もおっしゃっていました。
自分の経歴について説明する能力、質問に対して整合性のある解答ができる力、対面で接したときに本人から迸るパッション!
が低下してきているのではないか。
コロナ禍で、リモート期間が長かったことも影響していると言われますが、悔しくありませんか?
春から、マスクを外した社会が戻ってきますね。
「表情」が見える社会に戻ります!
伝える力!
じっくり読める力を磨きましょう。
継続は力なり
千里の道も一歩から
三つ子の魂百まで
3月6日
アルぺたかぎ
3月18日のプレゼンコンテストまで、あと12日!