2023年3月2日 2023VOL4
読書する習慣が中学受験において大きなアドバンテージになることは言うまでもありません。
なるべく低学年のうちに、読書週間がついていれば、アドバンテージはさらに大きくなります。
本好きになるために効果的な方法は、「熱中する」経験をすることです。
それがシリーズものや長編であれば、読み終わったあとの達成感が自信にもなるし、物語が終わってしまった寂しさで、すぐに次の本を読みたくなるかもしれません。
我が家の娘も、小学校低学年の時に「青い鳥文庫」を全巻制覇!の勢いで、毎日毎日読んでいました。
まさに本の虫。そんな時期が懐かしいです…。
アルペ記述読解教室では、年に数回「本の紹介」を作文に書いて発表する取り組みを取り入れています。
自分が面白いと思ったものを、どう紹介するか!ここ大事にしてほしいですよね。
さて、今回は「中学生」
先日も、保護者の方とお話ししていた時に、「中学生になったら、読書量が圧倒的に減った」というお話をされていました。
スマホが友達になってしまう!
これは、大人もドキッとしますね。
小学生に比べて、中学生の読書量の低下は、ここ数年でも耳にする話題ですよね。
そこで、2023年3月に、
TeamALP BOOKs
を始めることにしました。
本の楽しさを共有しよう!という取り組みです。
お互いに読んだ本を紹介し合うのも素晴らしいですが、同じ本を読んで、意見交換をしよう!というのが目的です。
読解力向上にもなりますし、ここから会話の世界も広がりますよね!
ご家庭でも、同じ本を読むことは、おススメです。
今月の中学生にお勧めの本は「ツナグ」です。
心の琴線に触れる本から・・・。
昨日の、新中3のクラスでも紹介しました。
私ももう一度読みます。
ぜひ、みなさんもご一読ください。
この話の続きは、みなさんの「ツナグ」読破ができたころに・・・。
「#中学生も月に1冊 名作を読もう!心の引き出しを増やそう!」