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国語は日常が大事

~アルぺの保護者説明会より~
2月6日土曜日に開催された、記述読解教室説明会の内容を含めながら国語の学びについてご紹介していくシリーズです。

アルペで鍛えたい力について

第2章 「国語は日常が大事」

「国語はセンスだ」とか「うちの子は本を読まないから国語が苦手だ」とか言われることがありますが、かなりの誤解があります。

言語ですから、意識的に「こうやって使っていこう」という自分の方針さえあれば、いくらでも言葉の使い方は変えられます。

最近、読んだ本に、
「あなたはあなたが使っている言葉でできている」(ゲイリー・ジョン・ビショップ著)
というものがありました。

一番の話し相手は自分だ

人は常に自分と会話している

自分にどんな言葉をかけるかで人生が変わる

自己肯定感の強い言葉を自分の中でつぶやくことは、大事なことだと、常々言われていますよね。

『どんな時も前向き!』とはなかなかいきませんが、
常に、物事をプラスにとらえられるように過ごしたいものです。

現在、アルぺの通常授業で取り組んでいるメニューに、以下のようなものがあります。

①暗唱文集 名文を読み込む。暗記する。 

これは、豊かな日本語に触れる最高の機会の1つです。

特に低学年のうちに取り組んでおくことはとても有意義です。
10歳くらいまでに、個々に持つ日本語のベースは決まってしまいます。
積極的に文章を取り入れることは、
語彙を増やしたり、日本の文化そのものを学ぶことにもつながっています。

リズム感のあるフレーズや、難しい言葉も覚えます。

私が担当する火曜日のクラスでも、この2月に「枕草子」を読んで覚え込んでいます。
楽しいですよ!古文のフレーズもとても美しいですね。

昨年、金曜日上級クラスでは、落語の「まんじゅうこわい」を楽しみました。
これからも、素敵な作品をたくさん感じてほしいです。

②発表(プレゼン)の機会を!

授業で取り扱った作文や、発表を前提に書いてきた「スピーチ原稿」をクラスメイトの前で発表する時間があります。

自分が作った文章や原稿は、
すべて、自分の内側から湧き出てきた言葉で伝えることになります。

さてどんな言葉を選択するか。

人に考えていることや自分の思いを伝えるときには、言葉の選択に迷います。
いや、迷うべきです。

「一番ふさわしい表現はなんだろう」
「どんなふうに伝えたら、わかりやすいか」

このように考えることは、とても大事なことです。

日々、ある程度の緊張感をもって(ご家庭でお話しするときよりも緊張しますよね。)
こういう機会を持つことは
思考力も磨かれますし、
言葉を大事にすることにもなります。

3月に「学習成果発表会」を予定しています。

コロナ禍の2020年度は不自由なことが多かったけれど、ものを考える機会は決して失われませんでした。

たくさんの本を読む時間
新聞を読む時間
親子で話す時間を、いつもよりもたくさん作れたご家庭も多かったのではないでしょうか。

発表会では、お子さんそれぞれの夢や思いを伝えられたらと思います。

「言葉を大切にする」

「言葉の選択に迷い、考える」

今後も素敵な学びを続けていきましょう。
そして、ご家庭でも、日々の言葉選びを大切になさってくださいね。

2021年2月25日 
アルぺ記述読解教室 たかぎ

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