塾長ブログ

読書の効用

    2023年 VOL1 2023年1月3日

    中学受験の勉強をしていて、よく相談をいただくことの1つ。
    「うちの子、読書が苦手なんです。」
    「本を読みません。」

    読書する習慣が、中学受験において大きなアドバンテージになることは言うまでもありません。

    なるべく低い学年のうちから読書習慣がつけばそのアドバンテージはさらに大きくなります。

    本好きになるために効果的な方法は“本にはまる”経験をすることです。

    それがシリーズものや長編であれば、読了した際の達成感が自信となり、壮大な物語が終わってしまった寂しさが、すぐに次の本を読みたくさせますのでなお良いでしょう。

    親子で、楽しく本を読む経験は、幼児期に作られます。
    幼稚園や保育園時代の図書館通いは、黄金期!
    この時期を逃すのは、本当に惜しいです。

    どうしても、高学年になると
    「宿題で読書カードがある!」
    「読書感想文を書かなきゃ!」
    「受験勉強のために、紹介された本を読まなきゃ」

    になります。

    できれば10歳までに、本の世界を楽しんでくださいね。

    冬休みは絶好のチャンス。
    読書日記を忘れずにつけてくださいね!

    アルペ たかぎ

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